露点計の選び方

ホーム > 製品紹介 > 露点計 > 露点計とは? > 露点計の選び方

鏡面冷却式露点計

鏡面冷却式露点計は、機器内部にある鏡面にサンプルガスを吹き付けながら、 鏡の温度を変化させます。鏡の温度を変化させて、 吹き付けているサンプルガスの露点温度に達すると、鏡の表面が 結露(結霜)します。鏡の温度変化は何度も結露(結霜)と蒸発 を繰り返し、最終的に安定した点を露点温度として表示します。
◆結露現象を利用し、高精度・短時間応答の露点測定ができます。
◆露点標準器としての使用にも適します。
image

静電容量式露点計(ポータブル型)

ポータブル型露点計には、本体の内部にセンサーが内蔵されています。
サンプリングチューブを本体の継手に接続して測定します。 ポータブル型にはドライチャンバーという強制的にセンサーを乾燥 状態に保つ部品があり、保管中や測定前などの待機時にはセンサー 表面の水分を常に吸着し、ドライに保ちます。余計な水分の付着を 防ぎ、低露点サンプルの測定でも素早い応答が得られます。
◆バッテリー駆動なので、電源確保を気にすることなく場所を選ばずに 測定することができます。
◆露点計1台で複数箇所の測定をしなければならない場合でも、短時間 のうちに容易に測定することができます。(ボンベ測定に最適です)
image

静電容量式露点計(オンライン型)

オンライン型露点計は、センサーを遠隔設置して、ケーブルを介して表示器で露点を表示します。 固定測定点を常時監視し、 記録を取るなどの使用に適しています。 センサーは配管に直接設置するか、センサーホルダーなどを使用 して配管系統の中に設置します。動作電源は90-240VACまたは 30-300VDCの範囲で使用可能で、型式ごとに異なります。 測定値に応じた4-20mAなどの信号を出力し、記録計やDCSなどの ロガーに入力し24h365日連続での記録や、管理基準を超えた場合 に警報接点を設定することもできます。
◆定点で連続的に露点温度測定し、記録出力や警報の機能を使用 することができます。
◆低露点側への応答に長い時間を要しますが、サンプルに予期せぬ 水分の混入が発生した際には瞬時に応答します。
image
露点測定の検討要素 鏡面式 静電容量式
ポータブル型
静電容量式
オンライン型
高精度で測定したい
イニシャルコストを抑えたい
露点測定の推移を記録計やパソコンに記録したい
電源の無い環境で使用したい × ×
露点を常時監視したい
複数個所で露点を測定したい
ボンベのガスを測定したい
配管に流しているガスを測定したい
ドライルーム内の露点を測定したい
圧力が高い環境の露点を測定したい ×
真空状態での露点を測定したい ×