高純度窒素(-70℃以下)を測定するため、ポータブル露点計を使用。ボンベにレギュレータ等を設置、露点計にサンプリングチューブを接続して、露点を測定した。 しかし、チャンバーを開いた状態にしたところ、露点は-40℃くらいまで上昇し、じりじりとマイナスに動いていくが、なかなか応答しない。 他のボンベを測定しても、状況は変わらず。もっと良い露点のはずだが…
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乾燥空気(-50℃程度)を測定するため、ポータブル露点計を使用。 チャンバーを閉じた状態では、-75℃を表示していた。パージを十分に行い、その後チャンバーを開いて測定状態にしたところ、露点は-70℃くらいまで動き、そのまま安定したかのような状況になった。 暫くそのままサンプルを流すも、-65℃くらいで安定してしまった。 購入したばかりの時には、同じサンプルの露点は-50℃位だったので、マイナス側にずれているような感覚がある。 こんなに良い露点ではないAirのはずなのに・・・
センサー設置型の露点計で、およそ-90℃露点のサンプルを常時監視していたところ、露点が数時間の周期で上下動していた。 時間ごとの露点推移を確認すると、右図のデータを得た。 サンプルの露点温度は一定のはずが、このように測定値が変化してしまう理由は?
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